猫に見つめられる島

島の階段(失敗篇)

島の階段でにゃんこがなにやらしていますがイマイチ良く判りませんね拡大すると階段なのを忘れてごろーんして転げ落ちる姿だと判ります。

変遷

同じ島で撮影を続けていると小さかった子が次第に大きくなる様子も分かりますそして住む場所も・・・

島の階段

怖がらせないように場を離れると再びお休みモードに海岸から島へは数か所ある階段で出入りするんですがそれは猫にとっても同じこうして占領されると気を遣ってしまい通れなくなります。

岩場の陰からこんにちは

一見何の変哲もない海岸の岩場ですがグレーの子がのんびりしていますこの島の海岸は注意しないと岩場でくつろいでいる子達を驚かせてしまうことになります。

猫と猫じゃらし

猫に見つめられる島を再開します季節は少し戻って秋から気温は少しずつ低くなっていきます・・・

釣り人去りし後

しばらくの後釣り人はもう居ないようですがさっきとは違う猫とカラスの姿食べ残しを取り合ってるみたいまたまたしばらくして最初に居た子が戻ってきましたもう釣り人も食べ残しも残っていませんかなり離れた場所から撮っているんですが私の存在に気付いてい…

釣り人と猫

釣りをする人のそばに猫の姿応援料としておこぼれを貰っているようですでも釣り人が場を離れると・・・何はともあれお腹いっぱいのようです

降りたり登ったり

猫に見つめられる島に戻ります降りて登って降りてまた登って・・・もう少しこの島の猫たちに迫りたいと思います。

猫の道

この道、人間はあまり通りませんなので(ほぼ)猫たち専用道お天気のいい日にはこうしてのんびりとした光景が見られますやはり「猫に見つめられる島」です。

喧嘩の後は

しょんぼりのクリーム海岸から戻って来ました隣の茶白は喧嘩の子ではありませんごろーんしてのびいぃぃ済んだことは気にしないにゃ。

海辺の決闘

こう着状態から火蓋が切られます遠すぎて状況が分かりにくいですが茶白の勝利に終わったみたい猫の社会もいろいろあるようです。

一触即発

高い所を飛ぶように走るにゃんこふたり海辺で一触即発の事態に食事では協力していますがいつも仲良しと言う訳にはいかないようです向かい合ってるのはこの子とこの子さて、結末は。

集団行動の理由(2)

理由その二食糧確保の為前も書きましたがここの子たちは島の工場(?)の加工物の余り物で生活していますみんなで集まって独占しないと鳶や他の鳥たちに横取りされてしまいます。

集団行動の理由(1)

私なりに理由を考えてみますその一外敵から身を守るためこの島にもカラスがいます大きくなってしまえばそれほど心配はありませんが小さな子にとっては脅威ですこの島にはとにかく沢山の鳥がいます数には数で対抗・・・は出来てないか。

集団行動(4)

こうしてみんなで行動して山へ帰って行きます集団行動の理由を考えてみます。

集団行動(3)

別の日また集団で行動してますこちらに近寄って来て私が進路を妨害しているのに気付きます場所を移動して見守ります。

集団行動(2)

最初の子がにゃんこ窓へ駆け上がります他の子も続こうとしますが窓をふさいだまま(尻尾が見えてる)なので別の場所から移動します。

集団行動(1)

にゃんこ窓側の海岸家族とおぼしき一団がどんどん移動していますまだ小さな子も大きな子も一緒に行動。

争奪戦

この子はその人懐こさを生かして上手く港で生活しています場所は変わり民家の前茶にゃんが何やら見つけたようですが・・・他の子から獲られてしまいます周りはじっとこのやりとりを見つめていました。

港の光景

少し離れた場所に母親がいました子猫が探してるから早く戻ってあげて。島の港にはおこぼれを期待する子が結構な数います待ちくたびれている子も人懐こい子は直接交渉。

はぐれ子猫

お乳を飲んでうろうろしているうちに母親からはぐれてしまいましたトイレを済ませて母を呼びます手助けもできず胸が苦しくなります。

見つめる子見つめられる人(4)

私が気にならなくなるとじっと海を見つめていましたこの島で最初に出逢った子子猫が近寄ってきます子供がいたんですねいい光景です

見つめる子見つめられる人(3)

見つめ方もいろいろ場所やその子の性格が表れますまだ小さな子でもその瞳から読み取れる事は多いです。

見つめる子見つめられる人(2)

「何も持っていない」というニュアンスは伝わるような気がしますこの子はしばらく私を見つめていました前回も出逢ったこの子相変わらずの甘えっぷりに時間を忘れます。

見つめる子見つめられる人(1)

町の中心部で暮らす子洗濯物で出来た日陰でのんびりしていましたが私のような人間は珍しいのか興味津津ご飯を貰えると期待しているのでしょうか。

海岸で暮らすということ(5)

子猫はまだ乳離れしていないんですが大人に混じってご飯を探します今のうちに食べることを学ばないとこの場所で生きることは簡単ではありません一見のんびりして見える猫たちも実は厳しい生存競争に曝されているのです。

海岸で暮らすということ(4)

そんな所にいると・・・波を被ってしまいます学習するしかないのでしょうひとりでいると分かりにくいですがまだまだよちよち歩きの子にゃん。

海岸で暮らすということ(3)

大人の子の奥に子にゃんの姿がその子が小さかろうと環境は遠慮してくれません油断していると波が襲ってきます。

海岸で暮らすということ(2)

かぎしっぽの目線の先には飛び移るにゃんここちら側の子たちには近づけます。

海岸で暮らすということ(1)

反対側の海岸へやってきましたこの子は人懐こくごろーんしておねだりしかしその足元には環境の厳しさが滲み出ていますこの子に何もしてあげることが出来ません