2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年の更新はこれが最後ですこのブログを訪問された全ての方に感謝しますありがとうございました一年を振り返ってみて、撮ってて愉快だったのは或る親子の話の綱引きブログ的に大きな出来事は何故かGIGAZINEさんに紹介されたことでしょうか他にもツイッター…
と言う訳で今年は翔太を迎えての年越しになりますが実は最近腸が詰まって開腹手術を受けました今ではすっかり元気になっていますがしんどそうな姿を見るのは辛いものです小次郎も一時期通院してお薬を飲んでいました猫も生きていたら具合も悪くなるし病気に…
今年もあっという間に終わろうとしていますが猫に暦は関係ありません冬を越せるか、それだけなのです。 例によってグダグダになってしまいました今年の残りの更新はうちの子の話と一年の感想を書いて終わろうと思います。
この茶トラお腹に大きな傷跡がありますマリちゃんのおじさんの家の周りで暮らし漁に出ている間も耳を澄ませて帰りを待っていますおこぼれ狙いで殺到する他の子とは違う感じ傍観者だから見える猫と人の関係。
日課として漁船に乗り込む子は実はそんなに多くありません危険を冒さずとも生きて行けるのか危険だから跳ばないのか私には判断が付きませんでも中にはこんな子も居ます確かに近道だけどさ・・・
冬の昼下がりこの時期の太陽は貴重ですたっぷりと浴びて夜に備えます。
いつもの二人組説明しないと分からないですが私の肩に乗っています野良猫でも人と接する機会が多いと家猫のような幼い顔付になるのかも知れないこの二人を見ているとそう感じます。
活発な子は周りにちょっかいを掛けまわり疲れると眠ってしまいます無理のある体勢に見えますが睡魔には勝てないようです。
お魚を咥えてた三毛には子供が居ましたこの子は比較的活発でお魚争奪戦にも参加していました一方で怖がりな子も居る訳で。
でもこれだけでは足りないので探したり釣り人から貰ったりと努力も必要です食べ物を巡っていざこざが起きるのも仕方のないことかも知れません。
こちらマリちゃんの居る側の港今日も漁師食堂は大盛況欲しい人〜みんなに行き渡るようにするのは結構大変なんです。
人にとって野良猫は身近な存在ですけれどもこの子達の生活をどれほど把握しているでしょうか猫は何も語りません。
野良猫が毎日食べて行くのは大変です雨露をしのぐのも簡単ではありませんでも、日頃の仕草からはそういうものを感じ取るのは難しいのです野良猫は誤解されている、最近そう感じるようになりました。
海を見つめる子別に黄昏てる訳ではありません変な場所に居るこの子も理由は同じお腹を空かせた子達が海辺で食べられる物を探しているのです海の中に入るのは猫にとって相当な負担となる筈です生きて行く為にはここまでしなければならないのでしょうか。
何やら港が騒がしいですお魚くわえたドラ猫漁師さんが要らない魚を放ったんですが最初に頂くのは力の強い子(アゴの力?)勿論一人では食べきれないので他の子にも回ってきますしかし毎日お魚にありつける訳ではありません。