2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
この道、人間はあまり通りませんなので(ほぼ)猫たち専用道お天気のいい日にはこうしてのんびりとした光景が見られますやはり「猫に見つめられる島」です。
しょんぼりのクリーム海岸から戻って来ました隣の茶白は喧嘩の子ではありませんごろーんしてのびいぃぃ済んだことは気にしないにゃ。
こう着状態から火蓋が切られます遠すぎて状況が分かりにくいですが茶白の勝利に終わったみたい猫の社会もいろいろあるようです。
高い所を飛ぶように走るにゃんこふたり海辺で一触即発の事態に食事では協力していますがいつも仲良しと言う訳にはいかないようです向かい合ってるのはこの子とこの子さて、結末は。
理由その二食糧確保の為前も書きましたがここの子たちは島の工場(?)の加工物の余り物で生活していますみんなで集まって独占しないと鳶や他の鳥たちに横取りされてしまいます。
私なりに理由を考えてみますその一外敵から身を守るためこの島にもカラスがいます大きくなってしまえばそれほど心配はありませんが小さな子にとっては脅威ですこの島にはとにかく沢山の鳥がいます数には数で対抗・・・は出来てないか。
こうしてみんなで行動して山へ帰って行きます集団行動の理由を考えてみます。
別の日また集団で行動してますこちらに近寄って来て私が進路を妨害しているのに気付きます場所を移動して見守ります。
最初の子がにゃんこ窓へ駆け上がります他の子も続こうとしますが窓をふさいだまま(尻尾が見えてる)なので別の場所から移動します。
にゃんこ窓側の海岸家族とおぼしき一団がどんどん移動していますまだ小さな子も大きな子も一緒に行動。
この子はその人懐こさを生かして上手く港で生活しています場所は変わり民家の前茶にゃんが何やら見つけたようですが・・・他の子から獲られてしまいます周りはじっとこのやりとりを見つめていました。
少し離れた場所に母親がいました子猫が探してるから早く戻ってあげて。島の港にはおこぼれを期待する子が結構な数います待ちくたびれている子も人懐こい子は直接交渉。
お乳を飲んでうろうろしているうちに母親からはぐれてしまいましたトイレを済ませて母を呼びます手助けもできず胸が苦しくなります。
私が気にならなくなるとじっと海を見つめていましたこの島で最初に出逢った子子猫が近寄ってきます子供がいたんですねいい光景です
見つめ方もいろいろ場所やその子の性格が表れますまだ小さな子でもその瞳から読み取れる事は多いです。