2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
はじめに言ったとおりこの場所は茶トラ兄弟のすぐそば人通りの多い場所です当然この子達も沢山の人の目に触れます大丈夫でしょうか。
しっぽで子供の相手をするお母さん同じことを人間がすると怒られるか逃げられるかの二択でしょうね。
お母さんは片目が不自由子育ては他の母猫より大変な筈普段は私に寄ってくるのですが子育て中は距離を置いてました。
漁師小屋の写真に戻ります実はこの中で子育てしていたのは二組釣り糸の件で小屋に入った時このお母さんに強かに怒られました全部で4にゃんサビ親子の近くで外での子育てを始めました。
もうひとつの仕事とは勿論寝ること写真には撮っていませんがこの子達は観光客に大人気おもちゃなんかで無理矢理遊ばされてたこの子達は少しづつ元気をなくしていきましたそして観光客が連れ帰ったひとりを除き大きくなることは出来ませんでした。
子育て場所は海のそば子猫は興味津々お母さんは子猫のことを心配していますが全く聞こえていない様子怖いもの知らずなのは怖さを知らないから人、環境、自然どれも怖く、危険なんです。
その辺に置いてある物全てが遊び道具になります子猫は遊ぶのが仕事でももうひとつの仕事も大事なのです。
という訳で写真を撮ってる場合ではありませんでした外に出てくるようになって分かったのですがこの子達、人をあまり怖がりません釣り糸の件が関係しているのかも。
子猫が遊ぶその傍らお母さんの他にも猫が居ますこの茶トラが多分お父さん調べた訳ではありませんが、茶トラは自分の子だと確信している様子後ろの漁師小屋で子猫は大きくなりました或る日、中から子猫の叫び声が聞こえます覗くと子猫が釣り糸に絡まってぐる…
さてもう一組の親子兄弟は皆茶トラこの親子とはもっと前に接していたのですが写真を撮るのはこの時が初めて理由は後述します。
それからしばらくして子猫の数が減っています何故この親子が引っ越したのかこの時点では私には分かりませんでした。
見た感じ皆元気な様子ですでもこの場所での子育てには困難が伴うのを私は経験上知っています子猫たちは母親に従うだけです。
或る日、この親子が別の場所に居るのを見つけます前回の場所からは猫の足では結構な距離ですこっちにもこんなところで何をしているのでしょう。
塀を隔てて子猫と遊びますこの場所で暮せばこの子達が大きくなれる可能性は低くありませんしかし。
お腹が膨れたらまた遊ぶ子猫の興味は次々と移るので目が離せませんここで遊んでるうちは安全でしょう。