2017-01-01から1年間の記事一覧
今年もいろいろありましたもっとお話したいこと、お伝えしたいことがあるのに力量不足でもどかしい思いもあります反響の大きかった記事は猫の籠屋さんでしょうかそれでは皆様良いお年を。
この子たちはちょっと怖がりでもそれくらいが丁度良いのです周りに注意を払って様子をうかがうそうそうその調子。
子猫に子猫の姿を重ねるというのは今までなかったのですが瞬時にこの子の姿を浮かびましたお母さんはミュウちゃんこの親子については以前お話しました成長したのが漁師小屋の前で寝てた子です。
籠に入ってる子猫兄弟を見つけましたここは他の子もよく入る場所気付くとひとりになってますそばでこっちを見ていました初めて見る子ですが初めてじゃないような。
話の続きは次回から申し訳ありません。
兄弟が子育てに苦闘する中、唯一男のこの子はゆっくり女の子の方が早熟なのは間違いないですが男の子でも早熟な子は居ます私の体感では生活環境と関係があるような気がします厳しい環境の子は子孫を残そうと必死です反面この子のように安定した暮らしを送れ…
恵まれているように見えるこの子たちですがこの子は結局大きくなれませんでした理由かどうかは分かりませんがこの子たちもいろんな人に触られてました愛でたい気持ちは分かりますし旅の自慢も分からなくはありませんでもその一瞬一瞬の積み重ねがこの子たち…
気持ち良さそうに眠る子猫たち他の子とも仲が良い様子ここにはご飯もあればお水もあります。
元の場所普段呑気なこの子が熱心に匂いをつけてます子供ができて認識が変わったのでしょうか。
元の場所に帰ればこんなことをせずに済む筈なのですが人には分からない事情があるのでしょう程なくして子猫の姿は見えなくなりました。
上に上がると何やら咥えて出てきます子猫の様子を見るに随分とお腹を空かせているのでしょう。
ある日ドラム缶のとこで親子を見つけました子供たちも上がっていきますお母さんの表情に余裕がありません警戒もしている様子。
海辺で授乳漁網の前でひとやすみ見ているとやはり母親の幼さが目立ちますそして楽しそうな親子の姿を見るのはこれが最後になりました。
ここで暮らすならお魚を食べていかねばなりませんお母さんも他の子に混じって釣り人の応援子供たちは母親の帰りを待つことが多くなりましたこの話の最初に載せた写真これは母親とご飯を待つ子猫たちの姿でした。
お乳を与え移動しますここでお昼寝かと思いきやお母さんはそのままどこかへ。
この場所には子供を産む前からちょくちょく来ていたのですがご飯時になったら元の場所に帰ってました子連れでそんなことが可能なのでしょうかこの不安は当たり、厳しい子育てになっていきます。
しばらくして少し離れた場所で三毛の方の子供を見つけました子猫たちは楽しそうに遊んでますが何故こっちに来たのかが私には気になりました。
こっちの子は大らかなお母さんの影響を受けてのんびりさんこっちのお母さんは人懐こい子ですが子猫の方はかなり怖がりです。
以前はこの子達が暮らしてた場所同じ場所で子育ては出来なかったようですそして問題はそれだけではありませんでした。
この子達は産まれるのが遅かったので発情も遅いのでは、と思ってましたでもそれは違いました正直母親になるには早すぎるように思います。
最初の方で紹介した子この場所はこの子達の暮らす場所でもあります皆仲良く暮らしてましたこの時までは。
匂いを付けてます同じ場所で暮らしても見捨てた子とは微妙な距離感一緒の写真がないのはその為です親子なのを憶えているのかそれは本人たちにしか分からないこと。
見つけたのはとあるおうちここに転がり込んで子育てしていましたそしてここはかつて見放した子を救ったところ隣で寝てるのはその子の子供お母さんにとっては孫。
親子が気になる私は毎回様子を伺いました居る場所は一定でなく探すのに苦労しとうとう見失ってしまいます。
置いてかれた子たちは他の猫におっかなびっくり連れて行った子はお乳を欲しがりますがあまり構ってあげませんしばらくして様子を見に行くと元の場所に戻ってますでも連れて行った子の姿はありません以前の経験から私はハラハラしっぱなし。
子供をひとりだけ連れて行きます他の子はそのまま以前も思ったのですがこのお母さんなかなかのスパルタ。
三年前の写真その時育てていた子のひとり(左の子)を見放した(ように見えた)ことは岐路でお話しましたその後子育てしてるのを見た記憶がありません私の見落としか記憶違いかも知れませんが。
同じ時期違うお母さんも子育てしてましたこのお母さんは以前お話したことがあります。
そして現在すっかり大きくなりましたお母さんとは既に別行動どこで子育てするかは家族にとって最も重要な選択このお母さんは良い決断をしました。
これが明暗を分けますここなら人の干渉を受けずに暮らせます私も遠くから見守るだけ。