コンパクトデジカメを使ってて思ったのは猫を大きく写したいってこと家の子を撮るように野良猫を撮りたいその為にはいくつか方法があるみたいサクッと撮れないのかなあ面倒だなあ。

「一眼レフを買おう」写真初心者だった私が一眼レフのことを調べると「レンズを交換できるのが最大の利点」と書いてました「それってデメリットじゃないの？」そんな面倒くさいことして何が楽しいのかこの時点で全く分かっていません。

次逢った時にはほぼ消えてました。

黒ちゃんの子供母親と私が遊ぶのを見ていたからなのか黒ちゃんと見紛うような光景但し肩乗りはまだ。

私が感じている違和感をお話するつもりが写真と現実との乖離という話になってしまいましたこの話は機会があればまた。

島が楽園であるならば私はとうに撮影を止めていますもし楽園を目指して島を訪れるのであればそれは目的が違う、ということになります

メディアで猫島の露出が増えてからイメージが独り歩きをしている印象を持ちます猫が沢山暮らしていたら楽園なのでしょうか？表層だけを捉えた露出は誰も幸せにしません。

"Paradise"や"Heaven"は私の中にあるものであり、私の願いに過ぎません写真の場所に行ってもそこに"Paradise"や"Heaven"を見つけることは難しいのです。

厳しい生活を知るからこそこの子達を愛おしく思いそれが写真に現れるこのブログで度々書いていることです。

人間も飢えれば草を食み泥水を啜ります海辺で食べ物を探す彼らを止めることは出来ません。

猫は自分の力で魚を捕ることはできませんいつでも魚が捕れる訳ではありませんしいつでも魚を貰える訳ではありません。