猫に見つめられる島

にゃんこホテルにて(4)

受付から出てくると目の前には海が広がりますこらこら・・・

にゃんこホテルにて(3)

この子達が利用するようになって賑やかになったホテルもはやこの子達の物のようです中で渋滞してることも。

にゃんこホテルにて(2)

一番下が利用されることが多いです私は受付と呼んでいますこういう場所もありますという小ネタで終わる筈だったのですがここに子猫たちが逗留するようになって状況は変わります。

にゃんこホテルにて(1)

港の一画にあるこの場所ここは猫専用のカプセルホテルです宿泊は無料猫達は自由にこの場所を利用しています。

猫海岸(3)

どちらが道を譲るかでもめていますクリームの子が降参排水の為の穴なんでしょうが猫専用の通路猫目線で見るとINOUTこの穴から外を眺めるのも分かる気がします。

猫海岸(2)

じっと見つめられる私タグの「猫に〜」はここから付いています初めてこの光景を目にしたときは驚きました防波堤を利用し逞しく生きています時にはこんなことも。

猫海岸(1)

あまり人の寄りつかない海岸猫たちは人と干渉せずに暮らしていて不思議な空間と化しています。

難攻不落(3)

女の子は余裕のお昼寝ちょっかいを掛けてくる子には容赦しませんドキドキ・・・いつものこの子の表情こんな表情をされるとなんだか応援したくもなってきますがあえなく返り討ちに。

難攻不落(2)

女の子が水を飲んでる間も男連中は釘付け表情がいつもと全然違います君普段はそんな顔じゃないでしょこの子に至ってはお花を見つめています。

難攻不落(1)

普段は静かな島の神社ですがなにやら騒がしいですこの女の子の気を引こうと男連中が頑張っている様子。

八艘飛び(2)

泊っている船をどんどん飛び越えて行きます別の子もジャンプ写真で観た方がハラハラするという不思議。

八艘飛び(1)

いつも退屈そうなこの子おもむろに立ち上がり?ダイブ

春の唄(4)

花と猫の写真を集めてみましたがやっぱり難しいですね2度目の登場になるこの子 この島で初めて出逢ったにゃんこでもあります春の唄、聞こえたでしょうか?

春の唄(3)

花の咲いている期間は長くありません次に来たときにまた撮れる保証はないので島をうろうろこうして写真を撮れること自体幸運なんです。

春の唄(2)

島に着きましたあちこちに花が咲いていますが猫との距離が遠かったりアングルが悪かったりとなかなか上手くいきません。

春の唄(1)

暖かな陽気に誘われて猫に見つめられる島へと向かいました港のそばでにゃんこを見つけます声をかけると寄ってきてくれましたもう春が来ていることを実感。

冬から春へ(7)

厳しい季節ももう少しの辛抱暖かくなると今度は日陰が恋しくなる筈冬場の花スイセンこの花が終わりに近づいているということは春はもうすぐそこまで。

冬から春へ(6)

普段はプライドの高い子がおねだりに寄ってきますそれだけお腹を空かせているのでしょうか鳥の勢力が増していることに気付きます猫の数が減っているのが遠因でしょうか冬は野良猫を撮る者にとって試練の季節ですいろいろ考えると撮れなくなってしまいます。

冬から春へ(5)

駆け引きに敗れた子は虚しくマーキングこういう子には用心しないとこっちまでマーキングされてしまいます恋の季節は喧嘩の季節取っ組み合いから決着がつきます表情を見ると勝つ側には勝つだけの負ける側には負けるだけの理由があるようです。

冬から春へ(4)

なにやら緊迫した雰囲気壁を駆け上がり2匹のにゃんが納屋へ入っていきます中での秘め事は詮索しないのがマナーでしょう。

冬から春へ(3)

港で暮らす子たちも状況はそう変わりません猫の上にはメザシ(?)が干してあります匂いにつられて集まってくる子たち。

冬から春へ(2)

冬のお日様は貴重ですみんな日のあたる場所で体を温めます一見のんきに見えるこの子たちですがそれは誤解なのです。

冬から春へ(1)

しばらく猫に見つめられる島のお話です猫には厳しい気候が続きます冬の海は荒く、海岸で暮らす子たちにとっては試練の時期見つめる猫。

或る親子の話(10)

子猫にご飯を食べさせてやれやれの母親溜まった雨水を飲みます・・・お腹が大きいです子猫に構ってあげられるのもそう長くはありません子猫に何か教えています場所が場所なので近寄れませんが何か食べているみたいまたひとつ生きて行く知恵を身につけました …

テトラポットで暮らす(5)

異様とも思える海との距離の近さがこの子たちの生を繋いでいるのですこれはまだ小さな子にも当てはまります食を得て思い思いの場所で休憩その過程を思うとこの寝姿も違って見えてきます。

テトラポットで暮らす(4)

波が押し寄せるなか必死に食べ物を探しますようやくお魚をゲット生きてゆく為には仕方のないことですがこの光景を目の当たりにすると色々と考えてしまいます。

テトラポットで暮らす(3)

テトラポットのそばには海が迫ります毎日こうして食べられる物を探しますしかし海は穏やかとは限りません。

テトラポットで暮らす(2)

小さな子も同じようにこの環境で暮らしますこうして穏やかに休んでいる姿を見ると厳しい環境で暮らしていることを忘れそうになります。

テトラポットで暮らす(1)

海岸には延々とテトラポッドが続き奥の方は猫だけの世界この場所で一日の大半を過ごします。

島の階段で大きくなる子

もちろん階段から落ちたくらいなんでもなくのんびりお日様を楽しんでいたこの子岩場でお休みしていた子の成長した姿なんです小さな頃から階段で暮らしています大きくなれるか心配していたんですが毛も伸び、顔つきもしっかりしてきました。