2018-01-01から1年間の記事一覧

今年も一年ありがとうございました

今年もいろんなことがありました 出逢った人とこのブログにお立ち寄り頂いた方々 そして沢山の猫たちにありがとう。 今年反響あったのは 個人的に好きなのは 辺りでしょうか それでは皆様良いお年を!

居場所(30)

ひとりであそんだり やっぱり寂しくなって ちょっかい掛けたり ここで大きくなれたら良かったのですが この場所から離れることになります。

居場所(29)

子猫同士 遊んでますが なんだか一方的です 体もちょっと小さいみたい。

居場所(28)

リアカーに子猫 お母さんはこの子ですが お母さんの子猫時代 同じ場所同じリアカー 自分が大きくなった場所で子育てするのは よく見られる光景。

居場所(27)

その後いろんなことがありました 沢山喧嘩をして病気にもなりました 私は不憫でカメラを向けなかったので その期間の写真はありません 月日は流れます 去勢もしてなかった為 似たような子猫を見かけるようになりました いろんなことを考えてしまうのですが …

居場所(26)

3年前の今頃 突然現れたこの子 島外から誰かの手で持ち込まれ そして置き去りにされた子です 「猫が沢山居るから生きて行けるだろう」 というのは 「人が沢山居るから生きて行けるだろう」 と町中に放り出されるよりも厳しいです お金もなければ知り合いも居…

一回飛ばします

すみません。

居場所(25)

台風の後 草が枯れてるのはここまで波を被ったということ これでは身を隠すことは出来ません この子達に出来るのは 集まって身を護ること 大きくなれる子は限られます。

居場所(24)

ここも海辺 草むらがおうちです ここなら身を隠すのも容易で 良い場所のように思えます しかし。

居場所(23)

もう長いこと使われてなかったのですが 猫にはありがたい場所でした 外で暮らす猫の居場所の脆弱なこと それでもここで生きてゆくしかありません。

居場所(22)

波止に猫が集まってます 猫たちが 見つめる先は 重機の入ったこの子達の居場所。

居場所(21)

この場所は海辺で暮らす子達が 子育てに使う場所 身を隠す場所が豊富なので ここで何十組(誇張ではなく)の子育てを見てきました 少なくともこの時までは。

居場所(20)

お母さんも黒猫 皆まっくろなのは珍しいかも 子猫はあまり警戒してませんが お母さんの注意はこちらに向いてます 普通の母親はこうです。

居場所(19)

海辺に舞台を移します 撮ったのは春 動き回るようになると こちらの目にも留まります 黒ばかりの兄弟 雄がやって来ました 子猫もこの大きさになると 雄も手出ししません 境界線は分かりませんが。

居場所(18)

子猫の居場所を守ろうと 雄猫がここまでやる姿は初めて見ましたし ノイローゼなのではと心配もしました そして最も危険な時期を過ぎ 子猫は外へ出てきました 母猫がしっかりしてないから代わりに頑張ったのか 茶トラが頼りになるから任せたのか それは当猫同…

居場所(17)

これを毎日 取り憑かれたように繰り返しました 母猫は子猫を置いて出歩いてます 母猫に対しては雄猫は攻撃しませんが 雄と雄とでは争いが起きます この子も無傷というわけにはいきません。

居場所(16)

去年も子供を守る姿 (寝てるだけに見えるかもしれませんが) は見かけたのですが今年は場所が違います 他の子も多数出入りする場所 自分の匂いを付け マーキングして廻ります。

居場所(15)

中には子供が居ます 問題は茶トラは男の子ということ お母さんは隣のサビ 去年も子育ての様子を書きました 食後の一休みで寛いでるように見えますが 耳は警戒モードです これは本来母猫の役割の筈。

居場所(14)

茶トラの画像を用意できなかったんで別の子ですが ジャンプして 隙間から物置に入っていきます そこになにがあるかというと。

居場所(13)

屋根上を歩き きょろきょろ また移動して 物干しに臭い付け 全部理由があります。

居場所(12)

お馴染みの茶トラくん 隙間から 上に登っていきます 何をしているんでしょうか。

居場所(11)

今年の春まで遡ります とある納屋の二階で見せて頂いたのが 今年最初の子猫でした 子育てには申し分のない場所 この子達に再会するのはずっとあとになります。

居場所(10)

特殊なのが海辺の子 この子達は産まれた場所からほぼ動きません 同じ場所で育ち 同じ場所で子育てをします 長くなりましたがここまで前提です 次回から子猫の話。

居場所(9)

ところが何時行っても居ます 気候の関係で心地よい場所に居るのは分かるんですが この子達は一年中この場所に 私には ここに居続けることで その権利を主張しているように見えました 一所懸命なんです。

居場所(8)

逆もあります この子達を見かけたのはとあるお家の前 通る度に撮ってました。

居場所(7)

例を挙げてみましょう 二年前に産まれたこの子たち 話の最後に この子達に進む道は少しづつ分かれていく、と書きました 産まれた場所に残ったのはこの子のみ 段々元の場所から離れて行き この子は離れたが故に子を育てることが出来ませんでした 元の場所で仲…

居場所(6)

もうひとつは周りを海に囲まれてるということ 当然に聞こえるかも知れませんが大事なことで 限られた場所の中で 猫は自分の居場所を見つけねばなりません そしてそれは簡単なことではないということ。

居場所(5)

いろいろ違いはあるのですが 大きく分けて2つ ひとつは漁業の関わりです 漁師さんや 釣り人のおこぼれで生きてきたということ。

居場所(4)

順番でいうと次は野良猫なのですが ここでは島猫、という括りにします 一般的な野良猫とはちょっと違うのと 私が語れるのは島の猫だけなので。

居場所(3)

次は半飼い猫 定義が難しいですが ここではお家には入らないけど きちんとお世話はされてる猫とします この子達の居場所は家の周り 恋の季節以外はあまり遠出しません 継続して観察しやすいのはこの子達 撮った写真の量も一番多い筈。