小さかった体はどんどん大きくなりお外での活動が始まります。

網戸を破ること数回この子達を室内で育てるのは無理でしたでも平穏無事に暮らせるのはおうちの中なんですこの子達はそのことをまだ知りません。

この子達の下には猫用通路がありますが気付いてませんお母さんが帰ってきましたツッコミが入ります。

楽しそうに登ってるのを見て真似てみますが本家がやって来て邪魔されるの画。

登ったらずりずり落ちるしかありませんお母さんも気にしていますこの子だけじゃなく他の子もお外が気になります。

ああ、やっぱりこうなりますよねえっちらおっちら登って行きます。

結局このケージは危ないのであまり活用されませんでした活動範囲が広がって満足すると思いきや子猫の好奇心は留まることを知らず。

お外が気になって気になってじっとして居られません誰も出してくれないのが分かると無理にでも脱走しようとします。

三組目は室内からスタート母親は岐路の子ですあっという間に4児の母となっていました急遽作られたこの子達のおうち早くも手狭になりつつあります。

猫ぐらし 2015年 12 月号 [雑誌]出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2015/11/12メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る「猫ぐらし2015年12月号」で島の子猫について2ページ写真と文章を載せて頂いてます発売は12日ですCat Champions: Caring for …

子育ての時期はそろそろ終わりお母さんは次第に子供の相手をしなくなり独り立ちを促します子猫達は自立し、やがて親になることでしょうお母さんから教わったこと、あの楽しかった日々を伝える番です。

お母さんはさっさと渡りました困ったのは子猫たちそれでも勇気を出して渡りますここで生きていく為には海と付き合わねばなりません母親はそのことを教えているように感じました。

今日は船着場まで子供を連れてきたお母さん子どもたちはいつもどおりですが気付いたらひとり離れてしまいました。

家猫ならば心配は要りませんが外で生きるには強さが必要ですそしてそれは直ぐにでも必要になります全て分かっているのはお母さんだけだから黙って見ています。

何にせよ体を動かすのは良いことです遊びを通じて体力が付いていきます。