2011-01-01から1年間の記事一覧
今年の「猫に逢いに行こう」の更新はこれが最後です沢山のアクセス、コメント、紹介等々ありがとうございました 反響が大きかった記事としては今となっては日差しが懐かしい「ぐったり選手権」現時点での私の考えを纏めた「人のしあわせ、猫のしあわせ」辺り…
最近良く撮るこの子遊びに付き合ってくれるのもありますが理由がもうひとつかつてこの場所で暮らしたチンペイ(このブログではモフモフ)の血を継いでいるからです重ね合わせてしまうのは人間の性。
昔テレビ番組で野良猫がお魚をどの位の大きさまで咥えられるかやってました私が見た範囲では咥えられるのは精々これ位運べない場合は異様な雰囲気の中みんなで食べ進めることになります。
この感じは猫にしか出せません。
写真はちょいちょい使ってますが白家族みんな真っ白け見た目は似てても性格はいろいろなのが面白いところ。
かぎしっぽとも長い付き合い毎回同じ場所で同じように子育てするので性格も似ています私が傍にいても動じない母親を見ていろんな人が居る事を知るのでしょう。
島には井戸端会議用の場所があります人が使用していない時間は猫の場所長い付き合いのこの子が想うのは腹を痛めた我が子のことでしょうか。
私にはそう言ってるように聞こえます応援のおかげか爆釣でギャラが支払われていました。
つりの良いところはこんな感じにカメラの存在感を薄めることが出来るということとても便利なのですが捕まると痛い目に遭いますいてて離して・・・
この子は見覚えがあります大きくなれたようですこれくらいの子猫は遊びに飢えてるので釣るのは簡単うっかり二足歩行になってます。
普段は使わないこんな写真ですがこうして遊んで猫との距離を縮めてますフレームに写ってなくても指で注意を引いてます喰われてしまうこともしばしば。
私が良くやる遊び片手で撮るのでブレたり思うように撮れなかったりとろくな事が無いのですが止められない何故なら楽しいから。
猫のジャンプぴょんと跳ぶだけではありませんこの高さ子猫は全然届かないように見えますが跳び上がった勢いでよじ登ってしまいますこれにより持ち前の跳躍力だけでは無理な場所へも移動が可能に。
ある日目覚めると野良猫になっていたとします経済も行政も無い世界酷く空腹です途方にくれていると親切な人が食事を与えてくれました感謝して頂きますがお腹が空くのはあっという間ですこの場所に居れば再びご飯にありつけるかも知れない感謝は期待へと変わ…
雄猫はお魚をゲットするとその場で食べ始めますが母猫は迷うことなく我が子を呼びます子猫は喜んで食べ始めますが私は知っています母猫の苦労を一見するとそんなことを感じさせないのはこの子達の幸でしょうか、不幸でしょうか。
この時期の寝姿を私は目に焼き付けますやがて来る冬にあの暖かさを思い出せるようにすやすやと眠る子猫は何も知りませんせめて今は安らかにあれ。
寄り添う様は私が撮りたいと思うもののひとつ毎年同じ場所で行われる家族の姿。
こちらはわんこ島器用な寝方をしてるのは度々出てくるお腹に傷跡のある茶トラ干してるのは椿の実この上に寝ると怒られるのを分かっていますお母さんのお腹の上で眠ろうと努力する子にゃんでしたが諦めて隣で眠るようです。
今の時期の子猫は恐怖心と好奇心そして睡魔とのせめぎ合いおっかなびっくり遊んだら何だかふわふわ良い気持ちお母さんの耳がこっちを向いて無防備な子猫を守ります。
寝ててもちょっと目を離すと向きが変わったりしてます変な場所で寝ててもすぐに移動するから良いのですそして今の時期最もねむいのは子猫たち。
外で眠るしかない野良猫は人のように熟睡する訳にはいきません周りの状況を気にしつつ浅い睡眠をとります前後不覚に眠りこけてるように見えるのは気のせい。
猫を写真に撮ろう実際に逢いに行くと目に入るのは寝姿ばかり猫って気楽でいいよね、と言われる所以なのですが注意深く見ると違った一面が見えてきます。
夏の猫の体はぐったりし冬の猫の体はこわばりますその点春秋の猫は寝姿も自然寝ているところを撮るだけで楽しいのです。
こういう写真は私の場合「ここにおいで」と合図してます来てくれたら撫でる簡単な遊びですが猫の気が向かないと成立しません。
猫の歩く姿が好きです今まで沢山撮っているのですが結構特徴が出ますこの子はいかにも野良茶トラな歩き。
見慣れた岩場の見慣れた光景母親は翔太の兄弟子猫は元気一杯で少々持て余している様子特別な想いを抱く私を不思議そうに見つめていました。
日向でも猫の姿を見るようになりましたこの子達は釣り人が居なくて退屈中。