君の名は(14)

かぎしっぽの六年前の姿

どらえもんも六年前から居ます

かぎしっぽのそばには

いつも子供の姿がありました

我が子に自分の知識を与え

この場所で生きてゆくにはどうすれば良いかを教えてきました

その優しさ、大きさに私は太母を感じます

包みこむが故に独り立ちには困難が伴うのかも知れません。