2010-01-01から1年間の記事一覧

酷暑(3)

気持ち良さそうな子から寝てるのか気絶しているのか分からない子までお昼寝姿もいろいろですただ、寝姿だけだと(私が)飽きてしまいます。

酷暑(2)

これだけ暑いと出歩く猫も少ないです大抵が定番の車の下や日陰で涼んでいます風通しの良い場所を探すとお昼寝中の猫を見つけることが出来ます。

酷暑(1)

現在進行形ですが今年の夏は暑かったです毎年夏場は苦労するのですが私も猫も動きが鈍りシャッターを切る回数も激減しましたしばらく夏場の猫と産まれてきた子猫の話をします。

特等席

退屈白にゃん今日もつまらなそうにしてますフェンス越しにちょっかいフェンスの向こうは海です猫にしか利用できない絶好の休憩場所。

持たざる者(4)

苦労して見つけた食べ物はねぐらへと持ち帰られますそこには子猫が待っていましたこの子達もそのうち波打ち際まで食べ物を探しに来るでしょう厳しい現実に胸を痛められた方もおられるかと思います猫は産まれ落ちた環境で生きて行く他ありませんが人の認識が…

持たざる者(3)

こうして食べ物を得ていますでもその為には浜辺のそばに居て人がゴミを捨てるのを待っていなければなりませんこの子達はこうして浜辺に縛られています猫は不平を言ったりしません。

持たざる者(2)

海辺に猫が集まっています人の捨てた生ごみを食べる為です波打ち際に捨てられたごみは波に洗われて沖へと流れて行きます猫たちは流される前に食べ物を見つけようと必死です。

持たざる者(1)

この島にはグレーの子の様な子は稀です多くの子は人と距離を取り拒絶の表情を浮かべますしかし人と関わらずに生きてゆくのは困難です。

その後のグレー(2)

兄弟はもう居ないので退屈そう・・・ってそれはしない方がいいよこうして人のそばで暮らす方が余程幸せかと思います次はそうでない子の厳しい現実。

その後のグレー(1)

見つめられる島のグレーの子港から民家へ引っ越しして体もずっと大きくなりましたでもまだ半分は子猫なので相変わらず私の遊び相手になってくれます。

翔太

この子にはにゃんこ島で培った強い生命力がありました不格好な足で遊びまわっているうちに骨折を繋いでいた二本のピンは成長した大腿骨に埋まっていましたピン自体はかなり持つそうなのでそのままにすることで治療を終えました全身の写真が無いのはやっぱり…

名無しの理由

退院した茶トラですが私は名前を付けるのを躊躇っていましたというのも足を残してやれるかはっきりしなかった為です骨折部分が壊死したような状態でしたし骨の周りはひどい炎症を起こしていました投薬で炎症を抑えつつこの子の回復力に賭ける他ありませんで…

日課(13)

これだけ沢山の猫が居るので私を見つめる眼差しもいろいろ気軽に撮れる子に肩入れしてしまい距離を置く子についてはあまり知らないのも事実です用意していた画像を余らせてしまいましたがここまでにします次はうちの子タグに移動した茶トラの話。

日課(12)

お昼寝は猫にとっては大切ですゴロゴロしている彼らを見て「猫っていいなぁ」と思うのは誤りで明日お腹いっぱい食べられる保証もなく明日ぐっすり眠れる保証も無いこの子達には眠れるときにはしっかり眠るのが生きて行くには欠かせないのです。

日課(11)

一方で人が苦手な子は自力で食べ物を探しますこういう子は私とも間合いを保ち拒絶の表情を浮かべます浜辺を彷徨う猫達の足跡が生活の厳しさを語ります。

日課(10)

おじさんの後には猫の隊列が出来ます猫達にとっては大切な人ですしかしその期待に応えるのは簡単ではありませんし応え続けるのは更に大変です。

日課(9)

お出迎えをして行儀良く(?)待ってた子には興奮のお魚解体ショーが待っていますゴミが出ずに人も満足お腹が膨れて猫も満足。

日課(8)

マリちゃんのおじさんが漁に出掛けますお見送りはひとりだけですがお出迎えはすごい数になってますポジショニングでいざこざが起きたり。人が要らない部位は猫にとっては大事なご飯。

日課(7)

勿論全ての釣り人がお魚を分けてくれる訳ではありません猫はじっと釣り人を見定めますそして運良くおこぼれに与れても他の子に横取りされるかも知れません。

日課(6)

お昼寝していた子が堤防をよじ登って行きますその先には釣り人釣りの応援は大切な仕事です。

日課(5)

忙しそうな猫の後を付いて行くとお昼寝場所を探してるだけだったりします見ていて感じるのはお昼寝に対する才能季節季節で最適の場所を容易く見つけ出します。

日課(4)

以前も登場したショベルの子爪の隙間から出てきます港の工事でかつての居場所は無くなってしまいましたでも自分の置かれた環境で猫らしく生きています。

日課(3)

この子を触るのに一年掛かりましたその間の野良暮らしで毛並みはぼろぼろですそれでもこの子は野良として漁船を行き来し食べられる物を探します。

日課(2)

以前も登場した家出猫余程の事がないとこういうことにはならないと思うのですがこの子は何も語ってくれませんこの子も漁船に乗り込むのですが漁師さんが気付かずに出港してしまうこともあるそうです。

日課(1)

以前首を怪我していた茶トラ今日も漁船に乗り込みます探索し終えたら船首で待つ事しばし岸へ近付いたタイミングで戻って来ます潮の加減で上手くいかない時には本来の跳躍力を生かします。

ニャバ・ザ・ハット

スコティッシュの野良が居るわんこ島私の知るかぎりこの島だけなので撮っていて楽しいですが右側の茶白この子はスターウォーズのジャバ・ザ・ハットに見えてしまいます性格は怖がりで全然似てないんですけどね。

島の芸術家たち(2)

いつもの茶トラも参加していますがあまり真剣ではないようですこの子は創作に行き詰っているみたいオブジェの上で誇らしげな子タイトルは「退屈」。

島の芸術家たち(1)

真剣な表情発泡スチロールを削って行きます触発されたのか他の子もボリボリ漁師さんに怒られるよ。

今更ですが今年の桜のそばで暮らす茶トラこの子は初登場人懐こいので桜と一緒に写したいのですが懐き過ぎて上手く行きませんそうこうしているうちに桜は散ってしまいました来年は上手く撮れるといいな。

退屈男(2)

うっかり二足歩行になってます羽根が本能をくすぐるのでしょうかカメラは止めて・・・羽根を渡すと独りで遊んでいました今日は退屈せずに済みそうだね。