2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人のしあわせ、猫のしあわせ(22)

でも、世間一般の先入観さえ取り除けば目に写る光景は違って見えてきますどんな環境でも精一杯生きようとする猫達の姿が。

人のしあわせ、猫のしあわせ(21)

私は「猫は外見で損をしている」と思っています愛らしい仕草や寝姿からこの子達の厳しい生活を思い量るのは困難です。

人のしあわせ、猫のしあわせ(20)

野良猫は自由で良い、と言う人が居ます私はそうは思いません猫はこういう場所を好むのでしょうか人の環境に合わせて生きる為に雁字搦めになって身動きが取れないこの不自由さは何故なのでしょう。

人のしあわせ、猫のしあわせ(19)

私の写真で人との関わりというとこういう写真が多いので誤解を招くかも知れませんが人と猫の関係は表面的なものに留まりません。

人のしあわせ、猫のしあわせ(18)

ということで(1)の話に戻ります皆さんの周りの野良猫はどうでしょうどんな眼差しで人を見つめるのでしょうくどいようですがもう一度言います猫は人と関わらずには生きて行けません。

人のしあわせ、猫のしあわせ(17)

ではどう人と関わるのかこれは場所と人とで千差万別逆に言うと猫を変えるのは人と環境です

人のしあわせ、猫のしあわせ(16)

物怖じしない子怖がりな子どの子にも言えるのは人と関わらずには生きて行けないということ。

人のしあわせ、猫のしあわせ(15)

ではキャンバスは真っ白のままが良いのでしょうか家猫になるならまだしもどちらが良いかは一概には言えません。

人のしあわせ、猫のしあわせ(14)

産まれて間もない子猫の表情は真っ白なキャンバスのようそのまま真っ白で育つ子もいれば環境に応じた色彩を帯びる子もいますそして一度描かれた色彩は消える事はありません。

人のしあわせ、猫のしあわせ(13)

沢山の子猫を撮ってきましたそのうち、今も元気に暮らしている子は僅かですこの世に生を受けて何を思うのでしょう。

人のしあわせ、猫のしあわせ(12)

子猫は可愛いものですカメラを触りたての頃はその可愛さだけを写せたら良かったのですが自分に都合の良い場面ばかりを目にする訳ではありません。

人のしあわせ、猫のしあわせ(11)

食べなければ子供も飢えます負担に耐え切れず子育てを止めてしまう母親がいるのも事実です猫が子沢山なのは生存率が低いからこれは自然の摂理、と受け入れるしかないのでしょうか。

人のしあわせ、猫のしあわせ(10)

お腹が空いてたり余裕が無かったり失敗の危険はいつも傍に存在しますそれでも猫達は海辺で危険を冒しますねぐらで待つ家族の為にも。

人のしあわせ、猫のしあわせ(9)

生きる為には争いも起こりますし必死にもなりますでも私は知っています猫が失敗をする生き物だということを。

人のしあわせ、猫のしあわせ(8)

猫は危険を好む訳ではありませんそこに食べられる物があるかも知れない食べる事が出来るかも知れない海辺に猫が集まるのは必然なのです。