2017-01-01から1年間の記事一覧

陰と陽(23)

ある日を境にこの場所から親子は姿を見せなくなりました心配しているととある民家で見つけました子猫たちも付いてきてます。

陰と陽(22)

はじめに言ったとおりこの場所は茶トラ兄弟のすぐそば人通りの多い場所です当然この子達も沢山の人の目に触れます大丈夫でしょうか。

陰と陽(21)

しっぽで子供の相手をするお母さん同じことを人間がすると怒られるか逃げられるかの二択でしょうね。

陰と陽(20)

お母さんは片目が不自由子育ては他の母猫より大変な筈普段は私に寄ってくるのですが子育て中は距離を置いてました。

陰と陽(19)

漁師小屋の写真に戻ります実はこの中で子育てしていたのは二組釣り糸の件で小屋に入った時このお母さんに強かに怒られました全部で4にゃんサビ親子の近くで外での子育てを始めました。

陰と陽(18)

もうひとつの仕事とは勿論寝ること写真には撮っていませんがこの子達は観光客に大人気おもちゃなんかで無理矢理遊ばされてたこの子達は少しづつ元気をなくしていきましたそして観光客が連れ帰ったひとりを除き大きくなることは出来ませんでした。

陰と陽(17)

子育て場所は海のそば子猫は興味津々お母さんは子猫のことを心配していますが全く聞こえていない様子怖いもの知らずなのは怖さを知らないから人、環境、自然どれも怖く、危険なんです。

陰と陽(16)

その辺に置いてある物全てが遊び道具になります子猫は遊ぶのが仕事でももうひとつの仕事も大事なのです。

陰と陽(15)

という訳で写真を撮ってる場合ではありませんでした外に出てくるようになって分かったのですがこの子達、人をあまり怖がりません釣り糸の件が関係しているのかも。

陰と陽(14)

子猫が遊ぶその傍らお母さんの他にも猫が居ますこの茶トラが多分お父さん調べた訳ではありませんが、茶トラは自分の子だと確信している様子後ろの漁師小屋で子猫は大きくなりました或る日、中から子猫の叫び声が聞こえます覗くと子猫が釣り糸に絡まってぐる…

陰と陽(13)

さてもう一組の親子兄弟は皆茶トラこの親子とはもっと前に接していたのですが写真を撮るのはこの時が初めて理由は後述します。

陰と陽(12)

それからしばらくして子猫の数が減っています何故この親子が引っ越したのかこの時点では私には分かりませんでした。

陰と陽(11)

見た感じ皆元気な様子ですでもこの場所での子育てには困難が伴うのを私は経験上知っています子猫たちは母親に従うだけです。

陰と陽(10)

或る日、この親子が別の場所に居るのを見つけます前回の場所からは猫の足では結構な距離ですこっちにもこんなところで何をしているのでしょう。

陰と陽(9)

塀を隔てて子猫と遊びますこの場所で暮せばこの子達が大きくなれる可能性は低くありませんしかし。

陰と陽(8)

お腹が膨れたらまた遊ぶ子猫の興味は次々と移るので目が離せませんここで遊んでるうちは安全でしょう。

陰と陽(7)

すぐ降りるなら登らなきゃいいのに観ている側はそう思いますが体を動かすのが子猫の仕事使ったエネルギーはお母さんに補充して貰います。

陰と陽(6)

お母さんのとこに降りてきました甘えるのは子猫の特権ですね他の子達もわらわらもう塀の上にも登れます。

陰と陽(5)

皆同じ柄この大きさになるまで全く気付きませんでした少し警戒の色が見えますがすぐに他のことに気を取られます。

陰と陽(4)

暖かくなってきましたしばらくふたりのサビお母さんの子達の話をしますまずはこちらの子達から。

陰と陽(3)

母猫周りを気にしながら物置に入って行きます中には子猫たち写真を撮った時点で私も同罪なのかも知れませんが心無い人はここで大騒ぎです母猫はここでの子育てを諦めました。

陰と陽(2)

冬お腹の大きな子がちらほら早い子はこの時期に産みますが人前に出てくるのはもっと後この大きさで人前に出てくるのは良いケースではありません母猫の経験が浅いか子育てに熱心ではないかのどちらかだからです。

陰と陽(1)

今年産まれた命の話。猫島は猫達の楽園、みたいなフレーズが踊るようになって数年経ちます私の意見が異なることはこのブログの読者の方ならご存知かと思いますスポットライトの当たる部分だけ見ていても事の本質は掴めませんこの話では子猫の生死にも焦点を…

人か猫か

この写真を観て何を思うかは人それぞれでしょう猫に善悪の区別はありませんただ、生きるために一所懸命なだけ乱しているのは人間の方だと思うのです。

陸に上がった船

長年島を見ていると少しづつ漁船が姿を消しているのが分かりますこの船はもう海に浮かぶことはないのでしょう猫達は知ってか知らずか寄り添うように利用しています。

日陰ライン

Dive

広角のパースで大げさに見えるだけ顔が微妙なのはそばに他の人が居るから。

荷台は遊び場

お話する機会があるかも知れませんがこの子お母さんにそっくりです主に性格が。

見つかっちゃった

入るとこ見てたからね。

対話

言葉がなくてもコミュニケーションはとれます世の中には動物と話せるって人も居るそうですがそれは傲慢だと思いますね。