そして今年燕の子育てに興味津々物置で子育てをしてましたこんな顔されたのは初めてです早々に退散。

その後この子達は貰われる子事故に遭ってしまう子と島からは姿を消しました母親のミューちゃんはどう思っているのでしょう慮るのは難しいです。

子猫の好奇心は旺盛です次第に狭い空間では物足りなくなり行動範囲を広げ外の世界を知ることに。

おうちを作ってもらったのが去年子猫の表情も今までとは少し違い家猫のようですこのままずっとここで暮らせば良いのですが。

お母さんはミューと言いますこの子も沢山の子を産みましたが育てる場所が毎回違います用心深いとも言えますし子育てが安定してないとも言えます。

私が島で撮影を始めた頃にゃんこ島には子沢山の白母さんが居ましたこの子供も母親になり子を育てる姿を見てきました。

次第に他の子とも距離が縮まり気付けば島の一員になっていましたこの子の性格もあるでしょう島の環境もあるのでしょう。

遊び方を覚えてからは向こうから遊んでくれとアピールするようになりましたひとりじゃ寂しい。

猫は人の足を見て暮らしています指は怖くないかもしれない手は怖くないかもしれない人間は怖くないかもしれない。

兄弟も居ないのでひとりで遊ぶしかないせめて私が居る時くらいは、と誘いますが人との距離感が分からずにおろおろでも徐々に。

親はこの子たち母親は初産だったためか面倒見が良くなく私が気付いた時にはひとりで暮らしていました漁師さんのお魚が頼り。

今年も子猫のシーズンになりました日々成長する子猫を見るのは嬉しいのですが毎年紹介の仕方に悩みますこの子達は家猫ではないので。

密かに続いていたこの子のシリーズも今回まで。

野良猫は爪とぎに難儀しますこういう流木は爪を研いで良しスリスリして良し。