2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

君の名は(11)

白だしの兄弟名前はクッキー成長と共に海辺へと移動して暮らしました小さな頃から私の指を食べる癖があり毎回食べられていました春を迎えさせてあげたかった子のひとりです。

君の名は(10)

以前紹介した白一家みんな「シロ」だとどの子か分かりませんこの子は頭が少し黒いので小学生の女の子は「クロ」と呼んでましたしっぽがハートに似ているので「ラブ」と呼ぶ方も居ますどれが自分の名前かわからないかも?白だしと呼んでる私が言うことではあ…

君の名は(9)

本家熊ちゃんも遊びに付き合ってくれますが黒熊ちゃん程の跳躍力はありません三年前、初めて跳んでくれた時と去年、久しぶりに跳んでくれた時とでは体つきが違うのが分かります熊ちゃんは冬を越すことができませんでした君がジャンプする姿に沢山の人が驚い…

君の名は(8)

黒ちゃんと仲良しの熊ちゃん意外に思われるかも知れませんが初めは私のことを怖がっていましたお世話されてる方は黒熊と呼んでてグレーの子が本家熊ちゃん人によって呼び名が違うのは野良猫には良くあることです。

君の名は(7)

この子は肩乗り猫黒ちゃん・・・のお母さん黒ちゃんの身体能力は間違いなくお母さん譲り黒ちゃんの子供も黒猫なので親子三代黒猫私は全て黒ちゃんと呼びます。

君の名は(6)

当時と今とで人と猫の距離はそう変わってないと思います猫は人と関わらねば生きて行けません六年前現在猫の営みは同じように見えます。

君の名は(5)

にゃんこ島へ足を踏み入れたのは6年以上前この子達は中高生になってる筈私は猫の多さに驚きました無防備な猫達毛の長い子はモップと呼ばれていました。

君の名は(4)

野良猫で長命な子は稀です姿仕草は家猫と変わらないのに生きる厳しさは全く違う猫のしあわせって何だろう思いを巡らす始まりでした沢山の子を産み育てたでぶにゃんは自分を分け与えたように小さくなりましたもうでぶにゃんではありませんでした。

君の名は(3)

私はでぶにゃんの子供たちに名前をつけていきました野良だけど漁師さんに面倒を見られて幸せに暮らしている当時の私の目にはそう映っていました。

君の名は(2)

でぶにゃんレンズの絞りも分からない頃から撮ってる子出逢った時にはすでにお母さんこの子の存在が無ければ私は猫を撮り続けてはいないでしょう。

君の名は(1)

カメラを触るようになって7年になります数多くの猫と接し数多くの猫が私のそばを通り過ぎて行きました私はその子たちのことをほとんど知りません君は何と呼ばれたのかそしてどんな生き方をしたのか。

しっぽに注目

しっぽはバランサーの役割を果たします。

こういう場面に擬音をつけるとするとどんな感じでしょうか正解は「バリボリ」骨を砕きながら食べるのでこんな音がします。

時の流れ

塀を挟んで黒子にゃんと遊びつつふと、この子のお母さんとも同じ事をしていたことに気付き愕然とします私にとっては少し前の話でも猫たちにとっては成長し、子を産み、育てる程の年月が過ぎている猫は外見があまり変化しないので羨ましく思ったりもしますが…