猫はこうして尻尾をちょいちょい触られるのは嫌いな筈でも、かぎしっぽは子猫にされるがまま母親が子供をあやすでんでん太鼓のようにも感じます子に対する愛情は猫も人も変わりがないこれは私の甘い幻想なのでしょうか。

乱入してきたこの子は去年のかぎしっぽの子供親離れしている筈なのですが普通に溶け込んでいます理由は分かるような分からないような微妙なところ。

子猫は遊ぶのが仕事その環境を作っているのはお母さん遊びに夢中な子猫の代わりに辺りの様子を気に掛けます。

この時期の子猫は生来持ち合わせた身体能力と体とのバランスが取れていないのでふわふわ浮くように走ります遠くへ行かないか心配なお母さんとそんな事は知る由も無い無邪気な子猫。

漁具も大事な遊び道具まるでこの子達の為に置いてあるかのようです。

かぎしっぽはずっとこの場所で子育てをして来ましたまたしっぽで遊んでる茶トラも兄弟です。

にゃんこ島のいつもの光景お母さんはベテランのかぎしっぽ子猫は遊びたい盛り。

そろそろお産のシーズン身重になった母猫は私に擦り寄りしきりにお腹を見せてくれますやっぱり不安なのでしょうかベテランのお母さんでも同じ行動を取ります。

一杯になったら出荷します。

みんなのうたに「かつおぶしだよ人生は」って唄があるのですがまさにそんな感じ。

借りる？

屋根上は聖域利用できるのは猫か鳥くらいなもんです人の手の届く場所とは少し違う寛ぎ具合私は羨ましげにシャッターを切るのみです。

慣れないことしてたら時間掛かってしまいました。