2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

酷暑(2)

これだけ暑いと出歩く猫も少ないです大抵が定番の車の下や日陰で涼んでいます風通しの良い場所を探すとお昼寝中の猫を見つけることが出来ます。

酷暑(1)

現在進行形ですが今年の夏は暑かったです毎年夏場は苦労するのですが私も猫も動きが鈍りシャッターを切る回数も激減しましたしばらく夏場の猫と産まれてきた子猫の話をします。

特等席

退屈白にゃん今日もつまらなそうにしてますフェンス越しにちょっかいフェンスの向こうは海です猫にしか利用できない絶好の休憩場所。

持たざる者(4)

苦労して見つけた食べ物はねぐらへと持ち帰られますそこには子猫が待っていましたこの子達もそのうち波打ち際まで食べ物を探しに来るでしょう厳しい現実に胸を痛められた方もおられるかと思います猫は産まれ落ちた環境で生きて行く他ありませんが人の認識が…

持たざる者(3)

こうして食べ物を得ていますでもその為には浜辺のそばに居て人がゴミを捨てるのを待っていなければなりませんこの子達はこうして浜辺に縛られています猫は不平を言ったりしません。

持たざる者(2)

海辺に猫が集まっています人の捨てた生ごみを食べる為です波打ち際に捨てられたごみは波に洗われて沖へと流れて行きます猫たちは流される前に食べ物を見つけようと必死です。

持たざる者(1)

この島にはグレーの子の様な子は稀です多くの子は人と距離を取り拒絶の表情を浮かべますしかし人と関わらずに生きてゆくのは困難です。

その後のグレー(2)

兄弟はもう居ないので退屈そう・・・ってそれはしない方がいいよこうして人のそばで暮らす方が余程幸せかと思います次はそうでない子の厳しい現実。

その後のグレー(1)

見つめられる島のグレーの子港から民家へ引っ越しして体もずっと大きくなりましたでもまだ半分は子猫なので相変わらず私の遊び相手になってくれます。

翔太

この子にはにゃんこ島で培った強い生命力がありました不格好な足で遊びまわっているうちに骨折を繋いでいた二本のピンは成長した大腿骨に埋まっていましたピン自体はかなり持つそうなのでそのままにすることで治療を終えました全身の写真が無いのはやっぱり…

名無しの理由

退院した茶トラですが私は名前を付けるのを躊躇っていましたというのも足を残してやれるかはっきりしなかった為です骨折部分が壊死したような状態でしたし骨の周りはひどい炎症を起こしていました投薬で炎症を抑えつつこの子の回復力に賭ける他ありませんで…

日課(13)

これだけ沢山の猫が居るので私を見つめる眼差しもいろいろ気軽に撮れる子に肩入れしてしまい距離を置く子についてはあまり知らないのも事実です用意していた画像を余らせてしまいましたがここまでにします次はうちの子タグに移動した茶トラの話。

日課(12)

お昼寝は猫にとっては大切ですゴロゴロしている彼らを見て「猫っていいなぁ」と思うのは誤りで明日お腹いっぱい食べられる保証もなく明日ぐっすり眠れる保証も無いこの子達には眠れるときにはしっかり眠るのが生きて行くには欠かせないのです。

日課(11)

一方で人が苦手な子は自力で食べ物を探しますこういう子は私とも間合いを保ち拒絶の表情を浮かべます浜辺を彷徨う猫達の足跡が生活の厳しさを語ります。

日課(10)

おじさんの後には猫の隊列が出来ます猫達にとっては大切な人ですしかしその期待に応えるのは簡単ではありませんし応え続けるのは更に大変です。