2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

季節は巡り(6)

手前の茶トラと黒白は兄弟です他は何が何やら・・・私も一緒になってご飯の時間を待ってます気付くと猫に囲まれてるのにも慣れました。

季節は巡り(5)

この子も冬を越しましたえっちらおっちら歩いてきた先はお花のある休憩所猫にしか利用できないようですが油断してるとずり落ちてしまいますちょっとバツが悪そう。

季節は巡り(4)

いつもの茶トラ初めての冬を越し顔付も逞しくなったようですこの子にも春が分かるのでしょうか漁師さんの冷凍アミを食べられるかみんなで相談していますお腹壊すよ。

季節は巡り(3)

私の中で何か解決した訳ではありません景色が色濃くなるにつれて変化する猫達の表情に頬を緩めただ単に先送りにしているだけなのです。

季節は巡り(2)

この子達の姿に胸を痛めておきながら私にはかなりの矛盾があります「私には野良猫を撮る資格があるのだろうか」正直分かりません答えが見つかるかどうかもそれでも季節は巡るのです。

季節は巡り(1)

しばらくわんこ島の話です寒い時期に野良猫を撮るのは肉体的にも精神的にもしんどいものがあります猫達はそれぞれ冬を乗り切ろうと一生懸命生きていますそんな彼らを見ながら「帰ったら風呂に入りたい」とか考えている訳です。

45話

そして茶白とうとう独り立ちしないまま大人になってしまいましたお父さんは面白くありませんお母さんと茶白が仲良くしている間お父さんは離れた場所でつまらなそうにしていましたこれからどうなるのでしょう・・・ 次回からはわんこ島の春の様子を。

44話

危険を冒すのは生きる為ですそれ以上でもそれ以下でもありません食べ物を探してお母さんはにゃんこホテルまで足を運びますビビるグレーの子「何食べたの?」と言いたげです。

43話

これがこの子を見た最後になります何があったのかは分かりませんこの子達の日常には危険が一杯ですそれでも食べる為には海と生きて行く他ありません去年産まれた子猫はサビだけになっていました。

42話

小屋のすぐそばは海ですお魚が貰えるのでここに居ますが決して安全な場所ではありませんこんな場所で茶白にすり寄る子猫「海に対する恐怖心が薄いのではないか」私が抱いた不安は的中することになります。

41話

どちらも譲りませんむにに・・・結局お互い牽制し合いながら食べてましたふたりだけでは食べきれなかったのもご愛嬌。

40話

重い・・・もうここでいいやその場で食べ始めましたが背後に猫の姿乱入綱引き状態に。

39話

腹減った〜、とお父さん漁師さんが余ったお魚を見せますが全く興味を示しませんならばと放ったのはハモの一種テンションが上がってるのが尻尾で分かりますあれ?でもこのお魚重いぞ・・・

38話

久しぶりの或る親子の話まずはお父さんに登場してもらいますテトラポッドの上を難なく跳んで行くお父さん。

お気楽に行こう(17)

青空を歩く猫の姿毎年沢山の子を産む黒白にゃん冬から春にかけて猫達は繁殖で大忙しですまもなく新たな島の住にゃん達が沢山登場することでしょう次回からは或る親子の話の続きを。